キャンプ10年お気に入り道具 ホットサンドメーカー バウルーダブル

お気に入りキャンプ道具
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キャンプ始めて12年。お気に入り道具のひとつ。ホットサンドメーカー バウルーについてです。ホットサンドを自分で焼いたことがなかったのでサクッふわっトロに感激したのは、
当時ネットでよく紹介されていて購入したSnowPeakのトラメジーノを使ったとき。
気に入ってなんども自宅のIHの上でガスバーナー出してきて焼きました。
キャンプで使ったとあるとき、ひどく焦がしてしまい金属タワシでこすってしまい
さらに焦げ付きやすくなったので別のものを購入。
選んだのは知人が使っていて良さそうだったバウルーでした。

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ホットサンドメーカー バウルーの良いところ

手入れの楽さ 焦げ付きにくさ

焦げ付き防止(フッ素樹脂)加工がされており、軽くふくだけでOK
餅などが焦げ付いてもひどくならずに洗いやすい
※最初のホットサンドメーカーを焦がしてしまった身としては大事なポイントでした

取り出して写真を撮ると焦げシミが見えますね。焦げても目立たない。ひどく焦げにくいというところでしょうか。


食パン2枚で扱いやすいサイズ

ぐるりと圧着はしないけれども真ん中の抑え具合がちょうどよく2個焼ける
8枚切り(みみつきの食パン)2枚でちょうど焼ける

パンだけでなくおもちや厚揚げなど挟んで焼くことができる

おもちはモッフルのようなカリもち食感がおいしい焼き具合が楽しめます。

家族でみんな大好きおもち2個でここまでふくらみます。焼きたてがおいしい!

手に取りやすい価格で日本製

価格も手ごろな3,000円代外国製?かと思える見た目なのに日本製。
バウルー誕生の話も外箱に書いてあり印象に残っていましたので記載しておきます。

昔、小さな学生寮で暮らしていたブラジル人留学生がいました。当時、まだパン食が一般でない日本で彼は金属製のパン焼き器を使ってホットサンドイッチを作っていました。そのホットサンドイッチの美味しさは学生達の間で評判を呼び、そしてそれを作る器具はいつしか彼の出身地、ブラジル・サンパウロ州のバウルーの街の名前で呼ばれる様になりました。
‘バウルー’はその器具を忠実に再現し、35年以上の長きに渡り販売をしてきました。現在でも、ホットサンドメーカーの定番として家庭のみならず、アウトドア等でも活躍しています。

イタリア商事 バウルー紹介ページより

バウルーの弱点

上下で分離するタイプではありません。

ハンドルも長いまま。

持ちてがプラスチックなので、焚き火などの直火向きではなく
ガスバーナーなどで使うタイプです。IHクッキングヒーターは使えません。

バウルーで作る ホットサンドレシピ

定番:とけるチーズ・ベーコン・キャベツ

さらに、プチトマトをカットして入れたり、ベーコンをソーセージにしたり、サラダチキンやツナ缶でも。

定番2:おもち 

ダブルになっているので各1個づつもちを入れて返しながら焼きます。サクッと焼きあがったら醤油をかけてどーぞ♪

変わり種

厚揚げをうすく2枚になるように切り、醤油とカラシを混ぜた納豆を挟んでバウルーで焼きます。
大豆づくしですが、手早くおいしく焼くことができて好評でした。


フッ素樹脂加工なので、油は敷きません 。
バーナーが温まっているとあっという間に焼けてきます。気を付けて返すようにします。

お気に入りホットサンドメーカー バウルーダブルのまとめ

キャンプを始めて10年超えて、長く使うようになっているアイテムがいくつかあります。
その中のバウルーは、キャンプをすることで知ったホットサンドのおいしさを手軽に
失敗なく作ることのできるアイテムです。

小さい子供とキャンプに出かけて「おなかすいた~~!」の声に手早くホットサンドを作れ、焦げ付きにくく扱いも楽なのが長い間お気に入りになっている理由です。焚き火が好きな方なら鋳鉄の製品を選んででガンガン焼くのもよしでしょう。そうそう、バウルーがずっしり重いタイプではなく軽めなところも気に入ってます。


キャンプはしないよーの方にも、休日の朝に、休みの日のランチに熱々のサクッと食感ホットサンド体感したことのない、10年前のまるみなのような方に試してもらって実感していただけたらいいなと思います。

「奥深いキャンプのチェア 3人家族で10脚持ってます」 でも書いていますが
どういうシーンで使いたいか、どんなキャンプが好きかでホットサンドメーカーも選ぶとより楽しめるんじゃないかと思います。どれがいいか迷うかたにはバウルーがいいですよ!



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