立山・那須の湿原・車山・霧降高原・野反湖などなど
山登りは好きじゃないけど、ロープウェーや、
アクセスが楽な山の上や湿原を歩くのは好きなまるみなです。
8月中旬。マイカーで上信越道東部湯の丸ICから18㎞30分の池の平湿原へ。
軽井沢からもそう遠くはない、菅平にもほど近い、湯の丸エリアです。
思いがけず花いっぱい!!
木道だけなら、ほぼ平坦。
初めて見た、コマクサの可憐さにビックリ。
山頂の雰囲気でさえも、短い距離で楽しめる池の平湿原でした。
駐車場から池の平湿原看板の左側をまっすぐ進むルートへ
ほぼ平坦のみで、木道まで行くことができます!
登り坂を行きたくない場合は、このルートを往復するといいですね。
でかけた充実感は、山頂風の景色堪能も回ったほうが確実にあります。(おすすめ)
今までで一番見れたかも!色とりどりの花々
夏の花々 立山でもこんなに見てなかったと思う種類いろいろ
ハクサンフウロが目を引きます ヤナギラン 割と多目
マツムシソウ たくさん 早々と咲きそうな リンドウ
苔一面が美しい このあたりは、丘の上から見渡したとき、
下から雲が湧き上がって入ってくるのが見えます。
池の平湿原 ココが良かった
パンフの花ガイドが充実
高山植物つい、たくさん写真撮っちゃいますが、あとから何の花?と思うこともしばしば。
池の平湿原の駐車場においてあるパンフは1枚なのに見た花全て載っていました。親切!!
木道、森の中ともに、整備されていて安心できる
駐車場管理人さんに、眺望のよいコースのおすすめを聞いてこんな風に歩いてきました☆
駐車場→ゆるやかな坂道→湿原で木道歩く→鏡池→見晴コマクサ園→見晴岳→
雲上の丘広場→雷の丘→村界の丘→駐車場
ぐるりと回って2時間!お手軽でおでかけ感いっぱい
コンパクトなのに、木道、花々、山頂、見晴らしとそろっている
軽装備、スニーカー程度の歩きやすい靴で充分。
標高2000mなので、薄手の上着や、雨具は持参してくださいね。
地名に雷の丘なんていうのもあるくらいですから。
池の平湿原へ行くことにしたきっかけ
うちの子供が小学生の体験学習(私たちの世代は林間学校・・・)で行ったのに、
霧と雨で何も見えなかった場所だった。季節は6月。
私が以前、ランプの宿で有名な高峰温泉に冬に泊まって、
歩くスキーで山頂?まで行ったことがある
湿原散策のあと、高速道路使わずに長野道の須坂、小布施エリアへのアクセスが可能
池の平湿原 まとめ
標高2000mにある湿原
湯ノ丸高峰林道通行可能時間 7:00から17:00
池の平駐車場 普通車 500円 中型車 2000円 大型車 3000円 二輪車 100円
清潔な水洗トイレあり
飲み物は持参しましょう。販売機は手前の湯の丸高原にはありました。
早朝出発して、朝8:30くらいには現地に到着。夜間は通行禁止ですのでちょうどよかった。
ナビによっては、湯の丸高原ではなく、高峰高原経由を案内される場合もあります。
わが家がそうでした。通行規制でもあるのかと心配しましたが、大丈夫でした。
高峰高原経由ですと、林道経由になります。湯の丸高原経由が舗装路走行で到着できます。
湿原 高原に出かけたmemoとして、栃木県日光から山をあがった霧降高原の
「日光霧降高原7分咲きのニッコウキスゲを見て見頃はいつ?と考える」も書いています。
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