お米の粒が立っているおいしいごはん大好きなまるみなです
みんなが当たり前に使っている炊飯器ではなく、お鍋でごはん炊いています
なんだかんだで20年くらい
いつもはフタがしっかりしまるステンレスのお鍋で炊いています
鍋でごはん炊き 基本はコレだけ
強火でない程度の火加減で加熱沸騰したら、弱火で10分少々
しっかりしまるフタのある鍋なら、研いでから炊きあがりまで20分も可能です
勝手に思う おいしいごはんが炊ける条件
パターン1
フタがしっかりしまる鍋だと楽に炊ける
研いですぐに炊いても芯が残りにくい
パターン2
フタがしっかりしまりにくいときは水の量を米の容積の1.2倍
研いでから浸水時間1時間とる必要あり
ルクルーゼなどの厚手ホーロー、ダッチオーブンなど鋳鉄もおいしく炊けます
キャンプで使う、フタがしっかりしまるラージメスティンも使っています
もう10年近く使っていますが最近の人気ぶりに驚いています
今回は普通の鍋でフタも普通のもので炊いてみました
米200㏄を研ぎ、ザルにあけます
鍋に米をもどし、水を220~250㏄
サイズは専用であっていますが、穴はあるし通気性のよいフタの鍋です
テフロン加工だったので張り付きにくいのが便利でした
IHクッキングヒーターで中火で沸騰するまで加熱します
鍋がカタカタふつふつして1-2分したら
弱火にして10~15分で加熱を止めます
さらに蒸らすとよいですが蒸らさなくても食べられます
中火はガスの火が鍋底にギリギリ着く程度にします
弱火も極弱火にします
火力が強いと、おこげができやすいです
フライパンでも炊けるか試してみました
テフロン加工のフライパンに、のせるだけの別売りフタで炊いてみました
米を200㏄研ぎ、ザルにあけます
フライパンにもどして、250~270㏄水をいれます
フタは片手鍋よりももっとのせてるだけの、隙間が多いタイプです
IHで加熱中火でフツフツ吹いてきたら1-2分のち弱火
フライパンは熱ムラがあるので場所による偏りを減らすため
フライパンを回して火加減のムラが出にくいようにしました
弱火で10-15分
加熱を止めます
炊きあがりは表面は固め、鍋底は柔らかめでした
食べるには問題ない程度に炊けました
ちょっと熱の回り方にムラがあるので途中木べらで混ぜてもいいかもしれません
普通の鍋とフライパンでごはん炊きをして
フタのしまりがちょっと甘い片手鍋と、隙間がたくさんあるフタのフライパン
結果はどちらでも炊くことができました
コツは水を少しだけ多めにして、冬なので1時間(夏は30分)浸水しておいたことでしょうか
私の感想としては、鍋底の小さめな片手鍋のほうが炊きやすく
炊きあがりもおいしくできました
フタがしっかりしまるほどに、簡単においしく炊けます
しっかりしまるフタの鍋なら、研いでからすぐに炊いても
芯が残ることなくおいしく炊きあがります
「はじめちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いてもフタとるな」
訳すとこんな感じでしょうか
強火でない程度の火加減で加熱沸騰したら、弱火で10分少々
フタは取って確認しましょう 特に慣れないうちは♪
フタをちょっとくらい開けても問題ありません(体験から)
芯が残ってしまったときの対処法
弱火で10分ほど加熱したころ、フタを開けてみます
この時芯が残っていたら上から水をお玉1杯くらい追加します
弱火より少し強めの火加減で再加熱
食べられるくらいの炊き具合までにはできます
いつものと違う鍋を使っても、おいしくごはんを炊くことができました
会社で鍋でごはん炊いていると「ええ~っ」と言われることが多いですが
炊飯器よりおいしく炊けます。季節や水加減により多少異なりますが。
高級炊飯器に頼らなくても、おいしいごはん炊けますよ~ってブログにしてみました。
ガスの方は土鍋でおいしく炊けると聞いているのでよかったら試してみてくださいね♪
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