茅葺の先端に細いつららが芸術作品のようになっています。まるみな夫が撮影しました。
豪雪地帯の白川郷に雪の時期に行くのはあこがれでした。高速道路がつながるずっと前のこと。
意外と近くなっていると聞いて12月末にでかけてきました。前日の宿泊地は北信 黒姫高原。
長野の豪雪地帯を走行ののち、強風の北陸道を走り、合掌造りの里まで。
マイカー(クロスビー4WD)で走った道中の様子をブログに書いています。
岐阜県の白川郷が規模も大きく有名ですが、高速道路の一つ日本海側よりのインターに
富山県五箇山も白川郷と同じ世界遺産に指定されています。
富山 五箇山 相倉合掌造り集落はすっぽりと雪に包まれて落ち着く雰囲気
赤いポストに雪がこんもり積もる様子もうれしい観光客気分
このエリアは車乗り入れはできないため、近くの相倉(あいのくら)有料の駐車場に止めます。
バス利用の方も見かけましたが、坂道の下にバス停があるため雪の中歩くのが大変そうでした。
集落見学の方向けに有料の長靴レンタルがありましたが、バス停から集落までの徒歩にもスノーブーツなど必須と思われます。
黒姫高原9:20出発。相倉集落到着は14:10 白川郷にも回ることを考えて昼食はあきらめました。それでも、相倉民俗館へ立ち寄りました。雪の降る風景がなんともいいです。
囲炉裏が出迎えてくれます。暖房はエアコンですが。中学生が英語の教科書で学ぶ「ゆい」のことが説明されていたり、2.3階の屋根裏にも上がれます。
個人的にはキャンプ場受付が気になります。夏にもまた来てみたい場所になりました。
高速道路インター1つですが、利用して移動します
岐阜県 白川郷に着いたのは16:00
白川郷の売店が夕方閉まるのはわかっていましたが、駐車場トイレやゲートなども17:00に閉じてしまいます。1時間で見れるところまでと、超駆け足観光になりました。
有料のマイカー駐車場から、つり橋を渡って対岸の合掌造りエリアへ行きます。
これがやたらと滑る!戻る対面の外国の方がみんなツルツル滑っていました。
帰りがクローズ時間近くだったのでなんとか通ることができましたが・・・
相倉より集落が大きいので歩く途中途中にも合掌造りを見ることができます。
有名な和田家の前まで歩いてこれました。帰り道は灯りを眺めながら戻ります。
上からの眺めが期待できる展望台は上がることができませんでした。
白川郷の各国の言葉のマップの数が人気をうかがわせます。
まるみな50歳が小学生時代にNHKのゆく年くる年で見ていた、雪の白川郷。
ようやく行くことができてよかった!駆け足だったのでまたゆっくりと行ってみたいですが
今回の印象では五箇山の落ち着いた雰囲気が好印象でした。人の多さがほどよい感じです。
夏の雰囲気を感じにまた訪れたいです。季節を変えてまた行きたい場所ってよかったのだと思います。
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