クロスビー で初めて車中泊!
7月の暑い季節の、標高1200mほどの、避暑地の高原キャンプでのこと。
キャンプは、年間20回ほど×7年はしていましたが、車中泊は素人の まるみな です。
車中泊は確か1回しかありません。今回が2回目。クロスビーではもちろん初の車中泊。
どうしたら、段差少なく寝られるかを検証しています。
結果は、160cm前後の身長なら今回の方法でできます!
身長170cmの方だと足がダッシュボードにかかってしまうのが、ちょっとざんねんですが。
最初に考えたのは 後部座席を前倒しにする方法
後部座席前倒しは、フラットなのですが、背もたれ分の厚みが前座席との段差となります。
8cmはありそうで段差埋めを断念。
実際に車中泊したのは、前座席を後ろに180度倒す方法
1.前座席のくぼみをうめる
車中泊の本を読むと、いかに寝やすくするために、平らにすることの大事さが書いてあります。
通常座るには心地よいカーブのある座席が、寝るとなると凸凹が気になって眠りにくくなります。
前座席のくぼみ対策に、クッション大小2個準備していきました。
前座席のヘッドレストを外して、シートを後方に倒します。
後ろのシートと隙間がないようにぴったり着けます。
後部座席のシートくぼみ 前座席の背もたれくぼみの段差対策
背もたれ部分には、ブランケットで高さ調節。
寝袋も余分に持って行って隙間うめの予備に使えるようにしました。
後部座席のおしりがあたる部分は袋にパンパンに入った寝袋を置いて枕にしましたが18cmほどの高さがあっても、寝てみると頭が低くなってしまうので、さらに枕を乗せる必要がありました。
シュラフは、モンベルの化繊タイプ#3です。
枕といってますが、テントのグランドシート(下敷きシート)袋入り(笑)
サーマレストのパタパタと畳めるマットも軽くて扱いが楽です。
もう7年くらいは使っています。伸びたり、ちぎれたりもしない品質で安心。
使っているのは183cmタイプですが、次買うなら、足元はなくても良いので短いタイプにすると思います。
今回の車中泊モードでよかった点
前座席の背もたれ下に空間があるので、長い荷物などが置けること。
後部座席に頭がくるようにしましたが、横に荷物が置けるので安心。
足元は、ダッシュボードにつま先があたるくらい。
気にならずに就寝できます。
丸くなって寝る方なので、より気にならなかったのかもしれません。
※おつまみやら、クーラーボックスやら、生活感のある荷物が写りこんでいます^^;
車中泊達人からのアドバイス
今回のキャンプでご一緒した車中泊達人に、これで寝るつもり〜♪と見てもらったところ。
1.後部座席を、前に倒してフラットにする
2.快適に寝るには、シートの隙間うめはやめて、他の方法でフラットにする方がいいこと。
3.大きな段差は、発泡スチロールなどで解消させて、シートの上に2分割コンパネ(木製合板)を乗せてフラットな面をつくる。
木工アレンジは敷居が高いので、車中泊の頻度にもよると思いますが
シートが傷つくのを、恐れているパパも安心の方法考えつつ試してみたい気持ちもムクムク・・・
今度車中泊するなら 追加したいこと
クロスビー で車中泊してきた7月の避暑地キャンプ。奥利根水源の森でのこと。
気温は窓閉めても快適だったので、暑さ対策などはしていません。
夏の車中泊なら、網戸なども必要ですが、初心者車中泊の身としてはまだまだ先ですね。
仲間と一緒にキャンプで、キャンプ場の隅のほうだったので気にならなかったけれど
人の目線が気になる場所や防犯面で、目隠しは作りたいですね。
で作ってみました。型紙を作ってぴったりにすることで吸盤なしではめられます。
この次の車中泊方法 「続・クロスビーで車中泊 前・後部座席前倒しでフラットに!」も書いています
できるだけ簡単に快適にしていきたいと思うと道はまだつづく~ですね
ぶつけてもぶつけられてもイヤな事故。10年以上使用している車にぶつけてしまったとき。
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長年愛用していた車2台をクロスビー1台にするまでのあれこれと決め手を書いています。
2月に納車から3ヵ月の5月の感想を書いています
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